◎5月21日(水)〜5月27日(火)
◎11F コトコトステージ113
古くから日本人の身近にあり、日本を象徴する色ともいえる藍染のブルー。
「本藍染 雅織工房」より、“藍”の魅力を感じる多彩なアイテムをご紹介します。
「本藍染 雅織工房」
京都山科の地で、江戸時代から続く“天然灰汁醗酵建藍染”の技法を守り続ける工房。藍で染めたきものや帯の他、インテリアやアクセサリーなどもご紹介します。
※写真はイメージです。
藍で染められたルームランプなど、暮らしの中で楽しめるアイテムも一堂に。
※写真はイメージです。
天然の藍染後、筒紙・型紙・筆を使い接着剤を置き、その上に金彩の技法を用い様々な箔粉を載せて柄を表現した金彩訪問着。
カジュアルなものから、華やかな訪問着まで
きものや帯も多彩な種類が揃います。
【左】絣着尺(原反 絹100%)・西陣織袋帯
職人が括り防染し天然の藍染で染めあげた糸により、従来の真綿糸とは違う光沢感、軽さが特徴のきものです。
【右】雅花織着尺(原反 絹100%)・西陣織袋帯
天然の藍染で絹糸を濃色、中色、淡色に染めそれらの糸を緯糸に使い丹後で織りあげた生地。唐の時代の繭を復元した1デニールの細い糸を一部使用しており軽くさらりとした風合いです。
帯はいずれも天然の藍染で絹糸を濃色・中色・淡色など様々な色に染めた糸を用いて、京都西陣で織られた袋帯をあわせて。
【上】藍の飴(箱入り)
古来より民間薬として用いられたほうれん草の120倍もの抗酸化作用有するタデアイを加えた、藍の飴です。
【下】藍のお茶
タデアイの葉や茎を蒸揉んでかわかしたものを焙煎して香ばしいほうじ茶風にしあげました。
会場には藍の染料が入った藍甕も登場。
期間中は藍の魅力を身近に感じられるイベントも開催します。
“藍染の魅力~藍のできるまで~”トークイベント
■5月24日(土)・25日(日)各日午後1時~(各回約30分)
■11階 きもの売場 コトコトステージ113
■各回先着10名様(ご予約不要)
※満席の場合はスペースの範囲内で立見で観覧いただけます。
■参加費:無料
「本藍染 雅織工房」代表で藍染職人の中西秀典氏が、藍染の歴史や藍ができるまでの話と共に藍染の魅力をお話します。
※写真はイメージです。実際に染めるのはバンダナ生地です。
■本藍染体験~バンダナ作り体験~ #大人の学び■
■5月21日(水)~27日(火)
各日午前11時~、午後2時~、4時~(各回約60分)
■11階 きもの売場 コトコトステージ113
■定員:各回2名様
■参加費:5,500円(材料費含む)
バンダナに絞り加工を施します。その後「本藍染雅織工房」の職人が、イベントコーナー内に設置された藍甕を使い藍染加工をいたします。染められたバンダナは当日お持ち帰りいただけます。
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奥深い藍の世界と魅力を、ぜひ実際にご覧になり感じてみては。
只今きもの売場では『阪急ゆかたスタイル2025 YUKATA EXPO』をテーマに
伝統の手仕事をはじめ、上質な素材で楽しむオトナのゆかたスタイルをご提案しています。
おすすめのゆかたスタイルや週ごとのPOPUP情報などぜひご覧ください。
この他、阪急うめだ本店11階きもの売場では、
留袖や訪問着などの礼装きもの、振袖やこどものお祝い着、
名工や有名工房が手がける作品や紳士きもの、
カジュアルな装いまで幅広く取り揃えております。
リユースきものショップや履物や和装小物の老舗専門店、
きもののお手入れやご相談を承る悉皆屋まで
多彩な品揃えとサービスで皆様をお迎えいたします。
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