◎7月2日(水)〜7月22日(火)
◎B2 和洋酒売場 特設コーナー
徳島県といえば、伝統芸能「阿波踊り」や「鳴門の渦潮」が有名ですが、自然の恵みを背景にした酒造りも盛んです。県内は山地が多くを占め、豊富な水源、良質な水に恵まれ、それが良質な酒造好適米を育てます。なかでも阿波市は、酒造好適米の最高峰とされる「山田錦」の産地として有名です。
今回は徳島県の個性ある地酒を期間限定でご用意、出品する中から一部をご紹介いたします。
【本家松浦酒造場】
1804年に創業され、全量徳島県産米にこだわり、歴史と伝統を大切にしながら、鳴門鯛ならではの旨い酒を作り続け、多くの受賞歴を誇る老舗蔵。酵母は徳島県産酵母を多く使用。「鳴門鯛」は、鳴門市において200年以上の歴史をもつ本家松浦酒造場が醸す代表銘柄です。
【画像左】
・鳴門鯛 純米大吟醸 褒 720ml 3,300円
【画像右】
・ナルトタイ Onto the table 純米吟醸 1,485円
【芳水酒造】
徳島県北西部、清流吉野川の南岸に位置する山紫水明の山峡・井川町に蔵を構える芳水酒造。大正2年(1913年)創業で、蔵元と同名のお酒「芳水」は、酒米にこだわり、米のもつ特徴を活かして磨き上げられ、吉野川の清らかな水を使って造られ、受賞歴も多数。かつて吉野川が漢詩で「芳乃川(よしのがわ)」「芳水(よしのみず)」と詠われたことから命名された日本酒です。
【画像左】
・芳水大吟醸 720ml 2,860円
【画像右】
・芳水吟醸生貯蔵酒 風流 720ml 1,375円
【日新酒類(太閤酒造場)】
江戸時代末期より続く酒造蔵の伝承の技をそのままに「日々、新なり」をモットーとした酒造りで清酒・焼酎をはじめ、リキュール、果実酒など、多岐にわたる製品をお届けする酒類総合メーカー。徳島県原産の名産品「すだち」は一年を通して栽培されますが、今回ご紹介している「すだち酎」に使われているのは、最も香味が凝縮されて栄養価が高い8月下旬から9月下旬に収穫された露地栽培に限られています。
・阿波の香り すだち酎 辛口 1,067円
【斎藤酒造場】
昭和14年(1939年)の創業、徳島市内に位置し、昔ながらの槽搾りで上槽し、すっきりとした軟らかい口当たりの日本酒を造り続けている蔵。徳島の酒米を中心に使用し、近年では徳島で開発された酵母「LED夢酵母」を使った日本酒も造っています。
【画像左】
・御殿桜 純米吟醸原酒 720ml 1,870円
【画像右】
・御殿桜 純米大吟醸 720ml 3,190円
※画像はイメージです。
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