売場ニュース

アートが彩る、食卓のユーモア

◎5月28日(水)〜6月24日(火)
◎7F キッチン&ダイニング 和食器売場

器で日常にアートを取り入れる。
それは私たちの食卓の時間をより豊かで笑顔あふれるものへと導いてくれます。
アートが宿る、「めおと屋」光武みゆきによる鳥獣シリーズと田辺京子の器をご紹介します。

◆「めおと屋」光武みゆき
期間:5月28日(水)~6月10日(火)


「めおと屋」
鳥獣戯画 ハワイアン マグカップ(約 直径8cm×高さ9cm)5,500円


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「めおと屋」
サーフィン 飯碗(小)(約 直径11.5cm×高さ5cm)4,510円

京都東山で女性職人が制作する陶磁器の工房「めおと屋」。伝統を受け継ぎながらも思わず手に取りたくなる”身近でちょっといい物”を作陶しています。代表である光武みゆきは絵付師として、伝統的な技法を用いながらも、現代的な感覚を取り入れたユニークで愛らしい作品を制作しています。

なかでも人気を集めているのが、日本最古の漫画である鳥獣戯画をパロディ化し、擬人化した動物達が遊戯する様をコミカルに描きアレンジした作品。カエルやウサギといった鳥獣戯画におなじみの動物たちが、フラダンスやサーフィンをする姿が愛らしく表情豊かに描かれることで、日本の古典的なモチーフでありながらも堅苦しさがなく、初めて見る人でも「かわいい」「面白い」と感じるような親しみやすい印象に。
毎日の食卓を、食事をする場としてだけでなく、楽しさ、会話、美しさ、そして文化を感じられる豊かな空間に変えてくれる作品です。


◆九谷焼作家 田辺京子
期間:6月11日(水)~6月24日(火)

「田辺京子」
オパール深鉢(約 縦20cm×横30cm×高さ7cm)33,000円
※一点もののため、現品でのお渡しとなります。掲載商品が売り切れの際はご了承くださいませ。

個性いっぱいの九谷焼作家、田辺京子の器。九谷焼は石川県で生産される日本の陶磁器であり、その大きな特徴は九谷五彩(緑、黄、紫、紺青、赤)と呼ばれる色絵付けにあります。彼女の作品はこの九谷焼の伝統を踏まえつつ、その使い方や組み合わせ、描かれるモチーフにおいて独自の解釈と遊び心を加え、これまでの枠にとらわれない自由な発想で作られています。
「これは一体…?」と考えさせられる要素もあり、「どんな料理が似合うだろう…」と自由に発想する楽しさもある。驚きとともに楽しさや温かさの感じられる田辺京子の器もまた、食卓に会話や笑顔を生むきっかけになるでしょう。


 使うたびに愛着が湧き、アートの楽しさとユーモアを感じさせてくれるであろう器たち。ぜひ、食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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