大村寿しの発祥は、戦に勝利した大村純伊（すみこれ）を祝うために領民が作った押しずし。大村藩の台所番が創業した「梅ヶ枝荘」が五島の椿の葉を飼料に育てたブリをあふれんばかりにのせ、長崎特産の生からすみを散らした贅沢な弁当は、この催し限定でご用意。

長崎「梅ヶ枝荘」
上：大村寿し（1人前）821円
下：椿ブリと生からすみの春ちらし
（1人前）1,890円［各日限定50］

和菓子製造の「菊池製菓」から、「木付や」へ屋号は変わっても、 “練り”にこだわる製法はそのまま。きつき蜜芋焦がし羊羹は、しみ出た蜜を焦がした香ばしさと、芋の自然な甘味が評判です。

大分「木付や」
きつき蜜芋焦がし羊羹
(紅はるか使用、1棹)1,404円
きつき小倉シャリ羊羹(1棹)1,404円
きつき濃茶シャリ羊羹(1棹)1,404円

からし蓮根は、肥後細川藩初代藩主忠利公に「栄養のある食べ物を」と、羅漢寺の玄宅和尚が考案。忠利公が気に入り、常食するようになったといういわれのある熊本名物。

熊本「森からし蓮根」
からし蓮根（1本）1,512円

柿の皮や葉を昆布とともに漬け、その旨みが大根にしみ込んだ唐津の郷土料理。昔は、家庭で作られていた、素朴で滋味深いお漬物。

佐賀「つけもの処 鶴屋」
柿漬大根（500g）1,691円 など

ぬか床炊きは、小倉藩主小笠原公の時代から受けつがれてきた、北九州市の郷土料理。さばやいわしを醤油やぬかで味付けした、ごはんのおともにうってつけの味わいです。

福岡「がんこ母さんのぬか床炊き」
ぬか床炊き（さば、2切）756円
（いわし、2切）756円
（さんま、3切）810円
※福岡県 お土産集積コーナーでの
取り扱いとなります。

松倉豊後守重政公が元和年間に築城した島原城。その築城とほぼ同じ頃に創業した長崎カステーラの「松井老舗」。ポルトガルから長崎へ伝わったカステーラを今に伝える、その名の通りの老舗です。島原城築城400周年を記念した、3本セットも。

長崎「松井老舗」
長崎豊潤カステーラ3本セット
（ハニー・抹茶・黒糖、各5切）3,780円